4月22日(土)午後2時より、都立富士高校・高校1年A組教室において、若竹会理事会が開催された。理事22人を含む35人が出席した。
 理事会の中身を会報で紹介できるように、今年度から理事会は4月開催とし、会報若竹の発行を7月とした。  
 会長、名誉会長の挨拶、卒業生の在職職員の紹介の後、以下の内容で議事が進められた。

1 平成28年度会務報告
   ・100周年に向けて:ワークショップ及び検討委開催、管弦楽団50周年公演
   ・新理事歓迎会、富士祭ツアー他
2 平成28年度決算報告と監査報告及び承認
3 平成29年度業務計画の協議と承認
   ・同窓生講演会、富士祭ツアー、新理事歓迎会他
4 平成29年度予算案の協議と承認
5 100周年記念事業内容説明及び承認
   ・事業内容:① 育英奨学制度創設
         ② 記念碑設置
         ③ 若竹会保管史料などアーカイブ化
         ④ 記念誌等刊行
         ⑤ 募金
6 出席者の意見交換
 6月25日(土)午後2時より、都立富士高校・書道室において、若竹会理事会が開催された。理事26人を含む40人が出席した。
 会長、名誉会長の挨拶の後、以下の内容で議事が進められた。


1 平成27年度会務報告
   100周年に向けて①、新理事歓迎会、富士祭ツアー他
2 平成27年度決算報告と監査報告及び承認
3 若竹会会則の改正
   若竹会設立期日の明記、副会長の増員等
4 新役員の承認
5 平成28年度業務計画の協議と承認
   ・同窓会名簿の発行―会員情報の更新、メールアドレスの取得
   ・100周年に向けて②
   ・同窓生講演会、富士祭ツアー、新理事歓迎会他
   ・秩父先生への感謝状贈呈
6 平成28年度予算案の協議と承認
7 出席者の意見交換
 富士祭のイベントや展示を見学する、若竹会主催の「富士祭ツアー」が9月12日午前、昨年に続き開催された。定員いっぱいの15人が参加があり、榊原和加子、上瀧守両役員の役員2人が付き添った。今年は上野校長が自らツアーを先導してくださるというサプライズもあった。


(1)校長室(上野校長先生から学校の現況説明)


(2)管弦楽演奏 鑑賞


(3)お点前 頂戴 


(4)薙刀部演武 見学


(5)バスケットボール招待試合 応援


(6)八ヶ岳研修成果発表 聴講


(7)校長室 解散

<ツアー事務局感想>
榊原:文化祭は学校生活を映す鏡。管弦楽のアンサンブルでなじみの曲を心地よく聴けるのは、日々の練習の成果。お茶室のおもてなしの心。演武を取り入れたリズム薙刀の気迫と統一感。入退場も伸びた背筋が美しい。中1生の八ヶ岳初めての課題発表。
 毎年同じ学園祭のようで、それを担う生徒たちは年々入れ替わっている。日々何かに向かって努力している生徒たち、指導する先生方。あと5年で100周年を迎える富士。同窓生ツアーを先導してくださった校長先生始め先生方のご尽力にお礼申し上げます。

上瀧:カメラマンとして同行。薙刀部の演武に第五高女を想い、バスケの試合に戸外にコートがあった在校時代の招待試合を思い出し、八ヶ岳研修成果発表に現在の中高一貫校たる富士を理解、母校の途切れぬ歴史を感じました。このようなツアーに全面的に協力して頂いた上野校長先生始め学校当局に心から感謝いたします。
 2015年度の若竹会理事会が、6月27日(土)午後2時半から4時半まで、富士高校の書道室で開かれた。代理含む理事32人、役員・事務局10人、先生方4人の計46人が参加した。決算、予算や新役員の承認といった通常の手続き案件だけでなく、会計、名簿、創立100周年、理事ネットワークの整備など、多くの懸案について役員会から説明があり、各理事と活発な意見交換があった。



 冒頭、須知正度会長が挨拶。「本日は、卒業されたばかりの67回、そして65回、64回の理事も出席してくれた。そのほかにも、多数の理事が出席してくれたが、連絡がなかなかとれない理事もいる。若竹会の役員と理事、理事と会員を結ぶネットワークが若竹会の活動には不可欠で、 そうした、いわばインフラを構築する作業を地道にやっていきたい」と語った。



 続いて若竹会名誉会長でもある上野校長が「伝統を生かしながらも、新しい学校作りが進んでいる。同窓会からは中学生を対象にした講演会をはじめ、絶大な支援をいただいている。 熱烈なファンクラブを大事にしていきたい」と挨拶した。
 議事ではまず、役員の交代があった。副会長の落合惠子さん(高校27回卒)が幹事(会報若竹及びホームページ編集、役員会事務局担当)となり、後任に上瀧守さん(高校22回卒)が就任。会計監査の秋元公彦さん(高校24回卒)が退任し、後任に田端洋子さん(高校22回卒)が就いた。
 2015年度の役員の布陣は以下の通り。

 会長 須知 正度(高校18回卒)
 副会長 小森 杜喜子(高校18回卒)
 副会長 上瀧 守(高校22回卒)
 会計 前田 和子(高校18回卒)
 会計 鈴木 眞理(高校27回卒)
 会計監査 田端 洋子(高校22回卒)
 会計監査 榊原 和加子(高校27回卒)

 役員とは別に、若竹会は、活動に必要な人材を若竹会会員の中から選び、「幹事」として委嘱している。今年度の幹事は落合惠子、相川浩之の二人(ともに27回卒、役員会事務局、ホームページ、会報「若竹」編集担当)。
 
 若竹会事務局は、引き続き岩越はるみさん(29回)が担当する。

 会計報告では、須知会長が、「新会員会費だけでは毎年の収入を賄えないが、当面、不足分は若竹会協力基金会計で賄う。新年度から若竹会入会金を引き上げるとの先生方の提案もあったが、それ以外に、卒業生全体から徴収、寄付を募るなど、様々な選択肢があり、今後、記念事業の寄付の検討と合わせ、100周年事業検討委員会で議論し、次の理事会に諮る」と説明した。



 名簿管理に関しては、名簿管理や会報「若竹」の発行・発送を委託しているサラトの岡部克巳、杉田哲也両氏に出席してもらい、説明を聞いた。要点は次の通り。
・サーバー内で管理している氏名、住所、勤務先等のデータは、バラバラのファイルとして管理しているため、悪意ある人間がアクセスしてコピーしようとしても意味のある住所データとして再構成ができないようになっている。
・データサーバーはインターネットと接続しておらず、ネットを経由した外部からのアクセスは不可能。
・全社員のアクセスログ、作業履歴をとっており、複数の人間でアクセスを管理。
・システムも自社で開発したので、外部のエンジニアがデータを持ち出す心配もない。

 また、紙の名簿の発行についても「5年に1度のペースで発行しているが、発行の際に調査はがきを出し、内容や、載せてもいいデータの確認をしてから個人情報を掲載している」との説明があった。
 関連して、役員会事務局(相川)から以下の説明があった。
・会報「若竹」が届かない「住所不明者」のリストを今年、サラトからもらったので、各期の理事に渡す。
・会員情報はデータベースがあり、そのなかの一部の情報を紙の名簿として発行している。もとのデータについては、職種、クラブ活動、メールアドレスなど、若竹会の今後の活動に役立ちそうな情報もサラトに集めてもらう方向で調整する。

 理事から「各期がわからない卒業生の情報を逆に教えてもらえないのか」と質問があったが、「その必要はあると思うが、その体制ができていないので、今後、どんな形で、各期と若竹会が卒業生のデータ入手で協力できるか考えていきたい」と役員会事務局が回答した。

 100周年事業検討委員会に関しては、22期の理事で、今回副会長に就任した上瀧守・母校創立100周年事業準備委員会委員長から以下のような報告があった。
・4月25日に開催。設置要綱(目的①創立100周年をどう位置づけ、どう祝うか②どのような記念事業を実施するか③各種記念事業を実施するために、ヒト、モノ、カネをどう調えるか④創立100周年を機に同窓会組織「若竹会」の体制をどのように改革するか−−など)を了承。委員長に上瀧氏を選任。
・学校側の行事と連携すること、実施事業やイベント、募金などについて議論した。
・次回は9月26日開催。100周年事業のコンセプト、位置づけの明確化、イベント等の案、その担当者について話し合う予定。



 この後、全理事に、自己紹介の後、1人1分程度で100周年記念事業に関連した発言を求めた。 
 主な意見は次の通り。
・1)第五の校歌と富士高校歌をつなぐ2)映像アーカイブス3)歌舞伎町の弁天様のところが第五発祥の地=碑を建てる4)第五の校舎は瀟洒な校舎だったので、モノクロ写真をカラー化してみたい(23回、増山)
・同期会をやったばかり。映像、音楽をふんだんに使った。演出面で協力できる(31回、長)
・若竹会の教材室に「手作りの卒業アルバム」などお宝資料がたくさん眠っているので、それをぜひ発掘してもらいたい(23回、反中)
・資料は散逸する前にできる限り整理し、大切な資料はデジタル化したらどうか(22回、衛藤)
・在校生とも連携できるイベントはできないか。現役とのつながりを大事にしたい(26回、安倍)
・幅広い年代に参加を求める(41回、渡邊)
・記念事業の一つとして募金活動をしてはどうか(8回、伊藤)
・在校生と卒業生の連携イベントの開催、クラブ活動、同好会なども絡めたい(32回、吉田)
・100周年を機に、母校に関する知識を深めたい(67回、富樫)
・何かしら形に残る記念品を残したい。たとえば、ボールペン、シャープペンなどの文房具(64回、三神)
・還暦同期会でフォークダンスをした。そんな企画もいいのでは(24回、秋元)
・毎年同期会をやる脂ののった世代なので、実行部隊として我々の代は役に立てるのでは(34回、前田)
・昔は個人情報のやり取りがうるさくなかったので、卒業生のデータは容易に集められたが、いまは難しい。若い世代は、しっかり同期の連絡先をつかんでおいたほうがいい(12回、松尾)
・若竹会の90周年の記念パーティーは、前年に同期会があったこともマイナスに作用し、出席がわずかだった。早めに参加したいという気分を醸成すべき(20回、小山)
・100周年の記念品はボールペンより「しおり」がいいのではないか。減らないし、忘れた頃に本の間に挟んであるのが見つかったりしていい(65回、金川)
・隣接する佼成病院跡地を購入して、会館を建てたらどうか(50回、加藤)
最後に、須知会長が改めて「理事制度の活性化がいまの最大の課題。卒業時に決まった理事は個々人の事情で続けられない人もいると思う。臨機応変に新しい理事を選出してほしい」と訴えた。また、今春、卒業したばかりの新理事(67回)との懇親会を初めて開いたことを明らかにし、「これからはあるまとまった年代ごとにこうした会を開いてもいいかもしれない」と語った。そして、「理事のネットワークをメーリングリストで作る。これからは1年に1度でなく、随時情報交換ができるようにしたい」と結んだ。
                  (高校27回卒・相川浩之)
 若竹会は、5月16日(土)、今春卒業した67回卒の新理事らの歓迎会を、皇居の和田倉門近くにある和田倉噴水公園レストランで開催した。新理事ら7人と若竹会の役員会、事務局のメンバー9人が参加、和やかな雰囲気のなかで懇談した。
 若竹会は各回卒の代表である理事で構成する理事会で会の予算や毎年の事業を決めている。しかし、年1回の理事会に出席する理事は少なくなっており、若竹会は今年、理事のネットワークの整備を最大の目標に掲げている。まずは歓迎会で“理事1年生”と最初の顔合わせをすることになった。

 心配された空模様だったが、集合時刻の午前11時ごろになると夜中から降り続いていた雨も上がった。雨で洗われた皇居の美しい緑に囲まれたレストランで、67回卒の新理事と役員・事務局との初めての対面がかなった。



 今回参加してくれたのは、理事4人とクラス委員3人の計7人。67回卒業生たちの場合、理事を選ぶ際にまずクラス委員(同窓会関係のクラス内の連絡、とりまとめ役)を選出し、そこから理事(同窓会関係の学年内のとりまとめ役)を互選するという方法をとった。A組2人、B組4人、C組4人、D組2人、E組2人の、計14人のクラス委員が決まり、その中から4人の理事が選ばれた。
 各回卒の理事は2人のケースがほとんどで、2人の都合が合わないと、その期の理事会出席はゼロということになってしまう。しかし、4人いれば、誰かが出席できそうだ。また、長い人生の中で、引っ越しや仕事、家庭の都合などで理事の役割が果たせなくなるときがあっても、残りの10人が代わって理事になることもできる。新しい理事ネットワーク構築の際にもとても参考になる体制だ。





 新理事を緊張させないように、という須知会長の配慮で、硬い話は一切なしで、同じ高校の先輩と後輩として、楽しく語り合った。
 自己紹介では、それぞれが自分の言葉で、屈託なく将来の夢を語ったり、富士高校で結ばれた仲間を大切に思う気持ちを披露したりしてくれた。
 クラス会をする若い世代は多いが、同時期の卒業生が集まる「同期会」でも、なかなか開かれないのが現実。自分たちの上下の世代とも交流する「同窓会」に目が向くようになるのは、40代以降になってから、というのが一般的だ。
 しかし、若い彼らは「つながり」や「富士高校の文化」を大事にしたいと表明してくれ、新しい若竹会を作ってくれるのではないかという可能性を感じさせてくれた。
 未来に向けて伸びていく彼らが、同窓会の絆づくりというものの中ににたくさんの栄養分があると感じてくれるような、そんな若竹会活動にしたい。次世代の若い人たちの力を活かし、元気な若竹会を創るためにサポートするのがわれわれ世代の役割であると感じた。



 1時間半の交流を終えて、私たち役員は次の打ち合わせのために別会場へと移動した。礼儀正しく朗らかで友好的。そんな新理事たちの印象は、午後の会議へと向かう私たちの心を軽やかにしてくれた。



 次は、理事会でお会いしましょう!

(27回卒 落合惠子)